特長

国内メーカー初のフレアーシール方式を採用。ボディ、ナット形状のどちらもが独特の構造(U.S. PAT.)になっており、クリーンで安全なことはもちろん、液溜り、涙漏れが無く、増し締めが要らないというお客様の要求に完璧に近い性能を備えております。CMPスラリーの凝集対策に、フォトレジストの発泡・ゲル対策に、エッチング・剥離液などの涙漏れ対策に最適です。

  • 高性能フレアー継手
  • ボディ先端とナット内側にテーパー加工を施した独特の構造
  • 液置換特性が大幅アップ
  • コールド&ホットフレアーの2種類の施工方法を準備
  • 最高使用温度:100℃
  • 適用チューブサイズ:φ3mm~φ25mm,φ1/8″~φ1″

※CAD(2D・3D)は初期締め寸法で作成しております。カタログには出荷時の寸法(初期締め前の寸法)が記載されておりますので、継手部の長さ寸法が異なります。

専用治具

チューブをフレアー施工する際に専用ツールが必要になります。施工方法は、「コールド」と「ホット」の2通りがあります。

・コールドフレアー・・・室温状態で行う施工方法(レバータイプ)
・ホットフレアー・・・加熱状態で行う施工方法(レバー、ハンディタイプ)

「専用ツール」は下記の2種類となります。

・レバータイプ・・・レバータイプ治具は、てこの原理を応用してチューブをフレアー加工しますので、誰でも手軽に、また均一に施工出来ます。
・ハンディタイプ・・・ホットフレアー施工専用のハンディタイプ治具です。ヒートガンにてチューブを温めてチューブをフレアー加工します。
チューブ長の短い配管及び作業個所が少ないときに適しています。